木造住宅の建物診断は高額になります

鉄筋コンクリートは比較的安価な費用で診断することができますが、木造住宅の場合には高額な費用がかかってしまう傾向が強いものです。

その理由として、木造の場合には床下や天井を目視で確認し、その後に耐震計算をする必要があるからです。

この計算を行った際に問題が生じた場合には、同じ業者で補強工事を実施している所も多いです。

日本の風土に関係して木造住宅は依然として多く、その耐震工事が行われるようになりました。

鉄筋コンクリートに比べるとどうしても耐震性が弱い部分がある木造住宅では有りましたが、耐震基準を満たすことが出来るように補強工事をすれば、問題はないのです。

補強工事を実施する際には、必要以上に工事を上乗せしたりすることはなく、必要な要件を満たすための工事を実施するため、余計な費用がかかりすぎることはありません。

無料で診断を受けているところなどは要注意が必要です。